2015年4月11日土曜日

この映画DVDで、ネット疲れ解消!!

拳太郎の思いつき映画コラムだぁ!!
打ち込みとWRのHP製作・・・ PC作業疲れをこってんぱんに吹き飛ばす一本を紹介☆
6月の「MAD MAX4」公開の前に! レンタル屋へGo♪
<続き>
深作監督の映画でちゅよ
深作監督といえば「仁義なき戦い」、若い子なら「バトル・ロワイアル」だろうか。
俺は「蒲田行進曲」と「仁義の墓場」が好きだ。
仁義の墓場の1シーン、
部屋の窓から見える赤い風船→微笑する石川力夫(渡哲也)→鮮血に染まる女(多岐川裕美)。
・・・すきな描写だな。

だが、深作監督で俺が一番すきなのはこれだぁぁぁああ!!
暴走パニック 大激突
(憧れの)1976年公開
渡瀬恒彦主演・監督は深作欣二

ジャパニーズマッドマックス(笑)、いや、キャノンボールか??
どちらでもねぇ〜 たらんて〜のだろう☆

助演女優は前回ブログで紹介した『スケバンゲリラ』の杉本美樹さん☆
PC、スマホで仕事orマス◯キに疲れて使いもんにならねぇ〜うちに見とくんだ!!
この暴走パニックを!
古さはカンジねぇ〜,,,どころか
クライマックスは大壮快爆笑エンタメになっております☆
銀行強盗をしまくる、男二人。
クライマックス、金のためにカークラッシュ寸前に走る走る!
強盗犯、ポリ公、主婦、暴走族、取材するTV局、チンピラ、一般人、入り乱れで。
ストーリーはもはや関係無し!!
これはこの後来るバブルを予見してるのか?
なんだこの金を追いかける為だけの凄まじいパワーは???

そう、あの頃の大人はアウトローでも仕事だけはがっちりやってた。
そこは俺のロストジェネレーションには無い迫力あるポイントだ。

このカーチェイスはまさにそのパワーだ!!

このドタバタ無茶苦茶感をおれは7才の時、よく知ってた。
今も求めている。
意味なし!のこのパワーだ!!
オレガオンタノ(音楽)デシタイコト・・・
 ラスト、このレースの行く末はこうなり、やっぱ金はああなる。
この結末描写の続きは、90年代に岩井俊二監督が『スワロウテイル』で掘り下げて描くことになる。
バブルで全てがブスになってパーにならないと描けない描写を・・・

でもなぁ〜、やっぱバブル崩壊前のこのパワーだ。わ。
違う形で2010年代で復活させたいねぇ〜(^^)


うふふ、まぁ〜暇あったら見てみてよっ♪
よ〜し、作曲のつづきだっ。
頑張っていきましょう☆

(MAD MAX4  日本近日公開!!)
拳太郎

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