残暑見舞いもうしあげます!
このコーナーでは毎月一冊ずつ好きな本の感想、紹介をしていくガンスよー!
それでは【第4巻】はこちら!
<続き>
Sタクの読書感想文【第4巻】
この本のタイトルを聞いてあのバンドのあの曲を思い浮かべた人もいると思います。
そうです
The Beatlesです!(オレは全く気付かなかったでガンス)
伊坂幸太郎さんの作品は初めて読みましたがとてもおもしろかったです♪
そして何よりオレはこの目次にやられたでガンスよ‼
この目次だけで読みたくてうずうずしませんか?(^^)
三章を読んだ後にメインとなる四章を読むのはちょっと怖かったり心配な感じになりますがそこは大丈夫です。
かなりおもしろかったとSタクが保証します!
さて肝心な内容について全然ふれてませんので少しだけあらすじを書きます。
舞台は多分ちょっとだけ未来の仙台市。そこで下馬評を覆し見事当選した金田首相の凱旋パレードが開かれるんですがなんと暗殺されてしまいます。
そこで何故か容疑者になったのがこの物語の主人公の青柳。
全く無実の青柳ですが、これは国家の陰謀が絡んでくるんです。
もう国家VS青柳ですよ!
青柳は果たして国家から逃げきれるのか⁉はたまた無実を証明できるのか⁉
ちなみに青柳は30歳くらいの独身男性で配送会社に勤めていた普通の人です。なぜそんな青柳が容疑者に?
それは読んでからのお楽しみでガンス♪
この事件はあのケネディ暗殺事件がテーマになっています。
つまり青柳がオズワルドですね。
あの事件の真実はわかりませんがこの小説の真実は読めばわかります。
もしかしたらオズワルドも…なーんて想像しちゃうようなおもしろい作品でした(^o^)
Sタクロー
0 件のコメント:
コメントを投稿