年始の独り日記『こゝろに防腐剤を』

世の中には１００歳過ぎてもアートに挑戦する素晴らしい方もいらっしゃる。
ご老人方々が直面するのはけっきょくのところ童心とかゆう。
心に防腐剤をってヤツだ。心は成長し腐らせないことができる。
推定２７歳。ぴえろ拳

＜続き＞

ローリングストーン誌が選ぶ、９０年代のベストソング５０

2017.1.3(火) 17:00配信

1位　ニルヴァーナ 

｢スメルズ・ライク・ティーン・スピリット｣1991年

（原題：Nirvana, ’Smells Like Teen Spirit’)

世界を爆発させたこの曲は、音楽がどう機能し、単純な4コードと質の悪いギター・ソロに、むき出しの感情をどう詰めこむことができるかという、すべてのルールに逆らっている。

そして、この曲は未来、そして私たちが現状に満足していることに挑戦する。

｢スメルズ・ライク・ティーン・スピリット』は、カート・コバーンのリスナーに対する挑戦であり、年月が流れた今もなお、挑戦し続けている。

年始の独り日記
 ｢こゝろに防腐剤を｣

by ぴえろ拳

あれは小学校とゆうものに入り、初めて全体朝礼をした日のこと覚えてる!

偉そうなジジイ「MAE〜〜〜〜NARAE!!」
とゆう宇宙語。

１０００人のTシャツのこすれる音。Bababababa〜♪
震えたつ運動場の空気。砂煙が起こるかの様な？

あれは、きっと今のオレの言葉でゆう『死』
もしくは『軍隊』に近い感覚をおぼえた。


それから９年間、オレはありとあらゆる"ソレ"に対する抵抗を続けた。


小学校４年、色々なヤツ等が習い事を始め出した!!
ついに放課後まで洗脳をされだすのだ！？

あるときオレは帰りにミンナを呼び止めた!
わんぱくも、暗い子も、スポーティーなヤツも、全員だ。

「よし、お前等、今日は塾や習い事はNG!だ。公園で遊暴!!」

受け入れるもの、嫌がるもの。

嫌がる者はつれてった、☎電話BOX!!
「休むんだ! オマエは今日、風邪だ!」
と、後ろで拳を構えてみせるボクちゃん。

「〜はい、今日は風邪で行けません。え？大丈夫です？」
ガチャ。
「ケンちゃん休めたよ(^o^)」スマイル

で、そんなこんなで３８人も集まった。クラス４１人中。

あんなに抵抗したのに、ミンナのあの時の顔。
顔、顔をそれからの人生で忘れる事は無かった。

遊びは暗くなるまで誰も帰らなかった。
誰一人笑顔でない者はいなかった。

後日、話せない子 からは手紙をもらった。「楽しかった。」とだけ書いてあった。


小四の頃、一人だけマトモな大人の淑女がいた。先生。
その人は、僕ちゃんに"遊びのテンサイ"の称号をくれて学級委員に立候補を薦めてくれた。

選挙では、男子には拳をちらつかせ(汚職)、
女子には機嫌をとり(ワイロ)、マジ清き一票で当選した。

それから、放課後にミンナをさそったりできなくなった。
なぜだか、しなくなったのだ!!


あの先生は立派だった。してやられたよ♪



ー 現実。その後。


先生は１年で解任。PTAたちの裏工作がはじまり、その息子たちはボクちゃんの電話にはいつも留守とゆうことになった。
母は信じなかったがガキなりに証拠はあった。


やがて、

僕ちゃんは"オレ"に変わっていった・・・




思春期にNIRVANAとSEX PISTOLSに出会った。

Vaiwattでチェコりんごが産まれた!
おかげで心は健やか、けっこう強い(^o^)

みんな、今年もおもいっきり

遊暴〜!!