Vaiwatt ブログ

2013年7月14日日曜日

新宿→SIN宿へ


中村郁恵』ちゃんのライヴへ。
いやぁ すばらしかった。ホントに!!
彼女は鉄火肌の龍のイメエジ。
その龍が本物の声楽の声で、はぐれ純情派共をいやしていく。
そんな存在だ。
彼女は年末恒例の暴念会で『Vaiwatt with dj-KAZ-punk』と再び共演するぞ。
タマちゃんの盟友ですが、オレも彼女に会えてよかった。
あらためて出会いに感謝。タマにも感謝!!
郁恵ちゃん、末永くよろしくね。

さぁ、郁恵ちゃんと別れ、タマと合流しむかったのは・・・?
新宿BLACK』(写)
今年で20年にもなる老舗ロックバーだ。
6月、中部地方へ営業挨拶回りをした時に、桑名の聖なるロックバー『PORNOSTAR』へ行った時、店主から、BLACKの名を耳にした。
店主から「拳ちゃんや、帰ったら必ずそこを訪れなさい。そのCDをもって。」と。

・・・そして昨夜、訪れたのです。

聞いたとうりの入ってすぐわかる本物のロックバーだった。
壁にしみ込んだ香りですぐにそれがわかった。
注文をしてグラスの氷が溶け出した頃、アレを出してみた。
チェコりんごs  だ!!
初見にもかかわらず、お店は『チェコりんごs』を快く鳴らしてくれた。
久々に緊張した。が、自信もあった。
お客も、バーテンさんも凄く真剣に聞いてくれてた。
緊張してきた。
曲は続いた。
バーテンさんはうなずきだし、お客さんは揺れだした。
私は悟られぬ様、視界の最果てでそれを確認した。
どんどん曲は続いた。
最後まで鳴り響いた。
おわった。

Vaiwattは息を殺した。


「これ・・・・・・・。」


「かっこいいわ。本当に!」

既に息が止まり、薄れゆく意識の中、私の耳にそう聞こえた。
Vaiwattは大きく息を吸った。
意識を明確にし、
「これ、お願いします。」
初見の俺達はさらにずうずうしくもフライヤーを突き出した。

・・・・・・

そのフライヤーは、店の一番目立つところに貼られた。

お客さんもバーテンさんも、マーケティングややり方の話を懇意にしてくれた。
新参者なのに親身になって頂いて有り難い。

ボスはでかい人だった。言葉でなく、体でそれが伝わってくる方だった。

また来よう。『BLACK』!

桑名の聖なる『PORNOSTAR』の兄貴!
ありがとう。

俺は遠慮がちな奴だったが、変わりだしているのかも?
だが、二度と落とし物はしない。

拳太郎
0714/2013

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